奈緒×玉森裕太によるクズきゅんラブコメディ! ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」10月放送スタート
2024年8月9日 05:00

俳優の奈緒が、10月スタートのTBS火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜午後10時~10時57分)に主演することがわかった。玉森裕太が主人公を救う金髪の謎の男役で共演する。奈緒はTBSドラマ初主演となり、玉森は「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」以来3年ぶりの出演となる。
本作は、恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くボクシングラブコメディ。奈緒が演じるのは、プロボクサーを目指すアラサー主人公・佐藤ほこ美(さとう・ほこみ)。真面目で真っ直ぐな性格の29歳のほこ美は、結婚目前で彼氏に逃げられ、さらにその彼氏が浮気していたことが判明し、「もうクズな男とは付き合わない!」と決心する。
そんなとき、優しくて人懐っこい葛谷海里(くずや・かいり/玉森裕太)と出会う。どん底のときに助けてもらい運命を感じるほこ美だったが、のちに彼の驚きの正体を知ることとなる。海里の影響もあって、ほこ美は自分を変えたいと一念発起し、ボクシングを始める。その後も海里と何かと関わることになるが、やがて海里の過去に何があったのかを知る。

玉森が演じる海里は、誰とでもすぐ仲良くなる人たらし。昼はカメラマンとして働き、夜はバーテンダーのアルバイトをしており、ほこ美が挙げるはずだった結婚式のカメラマンとして彼女と出会う。彼氏と破局し気落ちしているほこ美に優しく手を差し伸べる海里だが、彼の本当の姿をほこ美はまだ知らない。
海里は、ほこ美が所属するジムの面々となぜか面識がある様子で、住んでいる場所も普通ではない。そして、過去の出来事による大きなトラウマを抱えている様子。はたして彼は何者なのか。玉森が全女子を沼らせる謎の男を演じ、新境地を開く。
台本を読んだ奈緒は、「キュンとする部分も沢山ありますし、ボクシングについてはすごく奥が深いなと思います。力強く素敵なセリフも沢山ありますし、“遊び”もある台本だと感じたので、現場で演じながら変わっていくこともあるんじゃないかなと思い、すごくワクワクしています」とコメント。
玉森は役柄について「僕が演じる海里は、昼はカメラマンで夜はバーテンダーとして働く謎の男なんですが、人たらしでとにかく女性にモテるんです(笑)」と説明。「次第に明らかになっていくことが多いので、その経過も含めて楽しんでいただければと思います。海里は、今までに僕が演じたことのないようなキャラクターなので全力で頑張りたいですし、見ている人に刺激を与えられたら」と意気込みを語った。
脚本は、泉澤陽子と鹿目けい子が共同で執筆。演出は、岡本伸吾、石井康晴、小牧桜が担当する。奈緒と玉森、プロデュースの戸村光来氏のコメント全文は以下の通り。
嫌いだと思っていたのに、どんどん好きになってしまう
そんな経験ありませんか?
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス